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ブラック企業が社会問題になっているが、ブラック士業(ブラック弁護士法人、ブラック法律事務所)も問題として認識されつつある。ブラック弁護士法人は弁護士としての使命感や倫理観がなく、利益のために反社会的で違法性の高い業務に手を染める法人である。
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AKB48の柏木由紀の公式ブログ「ゆきりんblog~晴れのちゆき~」が安定した人気を保っている。2011年4月7日からアメブロに移転したばかりであるが、芸能人・有名人ブログ上位にランクインし、一時は前田敦子のブログを抜いて2位に躍り出た。初期メンバーが引っ張っている印象の強いAKB48の後継世代の注目株である。
柏木は2006年12月の「第3期AKB48追加メンバーオーディション」に合格し、現在はチームBのキャプテンである。柏木は高城亜樹や倉持明日香、佐藤夏希、大家志津香と共にワタナベエンターテインメント傘下事務所に所属している。柏木らナベプロ傘下事務所所属のメンバーは「ワタナベガールズ」として、ナベプロのサイトでブログを開設していたが、3月7日から「ワタナベガールズ」のブログがアメブロに移転した。
アメブロではアメブロ上の芸能人・有名人ブログのランキングを公表しており、柏木ブログのランキング急上昇を確認できる。3月7日の総合ランキングは306位であったが、3月8日は14位になり、3月9日は2位になった。この3月9日の1位は大島優子、3位は前田敦子で、AKB48メンバーで上位3位までを独占した。翌10日は3位に落ちたものの、前田1位、大島2位で依然としてAKB48メンバーが占めた。
柏木ブログの強みはコメントの多さである。アメブロに移転した3月7日から10日までの記事では6000件から13000件のコメントが寄せられている。同時期の大島ブログでは2000件から8000件、前田ブログでは4000件から6000件である。
柏木ブログではコメントを書きたくなるように記事を工夫している。3月8日付記事「柏木カメラマン」では柏木が撮影したメンバーの写真を掲載する。ここでは峯岸みなみと宮澤佐江の写真を掲載したが、他のメンバーのリクエストも募集する。他メン推しのファンもコメントしたくなる記事である。
また、3月10日付記事「豊富*」では自分のニックネームについて論じる。様々なニックネームを紹介した後で、「あなたは私のことを、なんて呼んでますか」と呼びかける。気軽にコメントを書きやすい記事になっている。
その後はアクセス数及びコメント数共に減少し、移転当初の御祝儀アクセスの限界を露呈した。しかも、東日本大震災に際しては「あっ そうそう 皆さん 地震大丈夫ですか」と地震被害を軽く語る失言もなされた(林田力「AKB48プロジェクト義援金にAKB商法への期待高まる」PJニュース2011年3月18日)。

http://www.pjnews.net/news/794/20110317_4

前田ブログや大島ブログとは依然として大きな差があるものの、現在でも総合ランキング10位圏にランクしており、AKB48メンバーのアメブロ開設者では前田、大島、指原莉乃に次ぐポジションにいる。
柏木は2010年の「AKB48 17thシングル選抜総選挙『母さんに誓って、ガチです』」で8位となった。この総選挙での1位から7位までの大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜は前回の総選挙でも1位から7位までにランクインし、「神7」と呼ばれる。ブログのランキングでは神7の板野を抜いているが、次期総選挙「AKB48 22ndシングル選抜総選挙」で神7の壁を超えられるか注目される。
http://hayariki.zero-yen.com/akb48.html
林田力の家計簿
http://hayariki.ichi-matsu.net/
『マルモのおきて』スペシャルは癒し度がアップ
http://npn.co.jp/article/detail/58375148/
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アイドルグループAKB48の新曲「Everyday、カチューシャ」(2011年6月25日発売)が好調である。発売初週で約133万4000枚を販売し、Mr.Childrenの「名もなき詩」(約120万8000枚)の最高記録を更新した。
AKB48はストーリー性のあるプロモーション・ビデオ(PV)も魅力であるが、「カチューシャ」のPVではメンバー最年長の篠田麻里子が教師役となっている。グループの中でもメンバーを牽引する立場にある篠田であるが、教師として篠田を考えた場合に印象的なエピソードがある。生徒として出演した番組であるが、教師としてのセンスも示している。
それは2011年3月4日放送のテレビ東京系バラエティ『週刊AKB』内のドッキリ企画「ドッキリ女学園」内の出来事である。篠田らAKB48メンバーが生徒役として学園生活の中で、他のAKB48メンバーらからのドッキリを受ける企画である。ヤンキーに扮したAKB48の仁藤萌乃と宮澤佐江が教室に乱入し、篠田に因縁を付けた。
仁藤は篠田を「年増のロリコンか、気持ち悪いんだよ」などと挑発し、宮澤と一緒に「謝れ」コールを始めた。困惑しつつも笑顔を見せていた篠田は突然、立ち上がり、「何で謝らなければいけないんだよ」と激怒した。そして仁藤の持っていた竹刀を奪い取り、「お前が謝れよ」と反撃した。
激怒した篠田に周囲のAKB48メンバーも驚愕した。それまでのドッキリ企画につまらなそうな顔をしていた前田敦子が隣の大島優子と止める相談を始めたほどであった。普段ならば「AKBの良心」と言われる高橋みなみが仲裁役になるが、この場にはいなかった。最後は「先生止めてよ」というメンバーの声を受けて、教師役のカンニング竹山が二人を引き離した。
この周囲が凍りつく激怒シーンは「魅惑のポーカーフェイス」をキャッチフレーズとする篠田のイメージに合わないために話題になった。当時の篠田はフジテレビの月9ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』にも出演中で、ルームシェアする親友の元婚約者が元彼という複雑な感情がありそうな役どころを文字通り「魅惑のポーカーフェイス」で演じていた。
「ドッキリ女学園」では激怒シーンの収録の後に篠田が「逆ドッキリしてやろうと思って、仕掛けた」と笑顔で説明した。これに対してインターネット上では篠田の怒りが本気(ガチ)なのか演技なのかで議論になった。まず共演者の反応やインターネット上に流出した台本の内容から、篠田の怒りの反撃が予定されたものではないと結論付けられる。
但し、怒った篠田が竹刀で目の前の机をバンバン叩いても、板野友美は全く動じなかった。その後のドッキリ企画では一目散に逃走した板野が篠田の竹刀には動じなかったことから、篠田が竹刀で叩くことを予め知っていたのではないかとする見解がある。これについては、驚きのあまり身動きできなかったとする反論が有力である。
篠田の怒りを本気とする立場は、逆ドッキリならば最後にドッキリであったことを相手に明かすことが普通と指摘する。篠田は「終わらせ方が分からなかった」と釈明するが、それはドッキリとして不自然である。篠田の凶暴な本性に幻滅して推し変(推しメンバーを変更)を宣言するファンも現れた。
これに対し、演技とする立場は福岡出身の篠田が本気で怒る時は方言になるのではないか、篠田が胸につけていた心拍数が上がると点灯するランプが怒った時に点灯しなかったと反論している。また、篠田の怒りが本気であったとしても、あそこまでコケにされれば激怒は当然と擁護する見解もある。そこでは理不尽な要求を断固拒否した篠田を反対に評価する。
実は逆ドッキリと本気の怒りには大きな相違はない。仁藤演じるヤンキーに不愉快にならなければ、わざわざ台本に書いていない逆ドッキリを仕掛けることはない。それ故に計算された逆ドッキリであったとしても、基底には怒りが存在する。問題は怒りの性質である。篠田の批判者は篠田の怒りを最年長メンバーによる後輩イジメと受け止めている。
しかし、そのような見方は番組の設定を無視し過ぎている。篠田批判者は篠田がマジギレして番組の設定を破壊したと主張するが、それならば番組の設定に沿って篠田の怒りを解釈しなければならない。
番組の設定に沿って解釈するならば、理不尽な因縁をつけて粘着するヤンキーへの怒りとなる。この怒りはAKB48のコアなファン層にも共感できる性質のものである。AKB48を含むサブカルチャーの担い手は、ヤンキー的なメンタリティと鋭く対立する(林田力「勢いに乗る韓流(下)」PJニュース2010年11月12日)。
http://www.pjnews.net/news/794/20101109_13
もともと日本はヤンキーという迷惑かつ恥ずかしい存在に対して寛大過ぎた。ヤンキーには荒れるだけの原因や理由があるかもしれない。それ故に非行を理由にヤンキーを退学処分にすることが教育者として責任放棄であるかのようなナイーブな論調も出てくる。
しかし、ヤンキーに荒れる原因があるとしても、ヤンキーが暴走行為などで他人に迷惑をかけることを正当化する理由にはならない。他の生徒の教育環境を維持するという視点に立つならば、ヤンキーの事情を無視して問答無用に排除することが教育者として正しい解決策になる。
他の生徒の迷惑を省みず、教育者にヤンキーの抱える問題に向き合わせることを期待することは、ヤンキーの甘えであり、自己中心主義である。相手がヤンキーだからといって、相手に一目置き、相手の心情を理解して向き合わなければならない理由はない。むしろヤンキーの暴言を逆手にとって硬直的な対応をした方が、ヤンキーに甘えを自覚させることができる。
仁藤が演じた不良少女も甘ったれたヤンキーであった。仁藤は理由なく教師を平手打ちし、自分が不良になった理由を篠田に責任転嫁した。篠田が怒り、仁藤に謝罪を要求したことは人間感情として自然である。甘ったれたヤンキーは硬直的な怒りで全否定することが教育的な対応になる。
それ故に篠田の逆ドッキリは肯定的に評価できる。それでも篠田の逆ドッキリに後味の悪さが残ったことは事実である。篠田自身が「逆ドッキリの着地点を見失った」と認めている。しかし、それは篠田の責任ではない。もし仁藤が篠田の怒りにビビって謝罪すれば逆ドッキリは成功に終わった。ところが、実際の仁藤は篠田の怒りにもヤンキーのふてぶてしさを失わなかった。
仁藤はヤンキーを演じきったことになるが、それがアイドルとして価値があるかは疑問である。AKB48のコアなファン層はヤンキー文化と対立するため、ヤンキーになりきることはアイドルとしての評価を高めることにはならない。むしろ篠田の逆ドッキリの枠組みに乗っかった方が仁藤にとっても成功であった。実際、指原莉乃はヘタレというキャラクターで人気が急上昇し、AKB48で初の冠番組『さしこのくせに』を持つに至っている。

未曽有の被害をもたらしている東日本大震災によって、すっかり霞んでしまったが、市川海老蔵暴行事件の刑事事件判決が2011年3月14日に東京地裁で言い渡された。加害者の伊藤リオン被告人と被害者の歌舞伎役者・市川海老蔵の双方にとって痛み分けとなる判決であった。
伊藤被告人は東京都港区で海老蔵に重傷を負わせたとして、傷害罪で逮捕・起訴された。板野俊哉裁判官は、伊藤被告人の暴行を被害者が死亡する可能性がある危険な犯行と結論付けた。被害者は相当量の出血があり、死亡の可能性もあった。腕のしびれなど後遺症の可能性もあり結果は重大である。従って、被告人の刑事責任は重いとして、懲役2年の求刑に対し、懲役1年4か月の実刑判決を言い渡した。また、傷害事件の再犯者で粗暴癖のある伊藤被告人は重ねての再犯も否定できないとして、執行猶予を付さなかった。
伊藤被告人は判決を不服として控訴したが、この判決は被害者の海老蔵にとっても厳しい面を有している。判決では被害者側の行動が事件を誘引したと、海老蔵側の問題点が認定されたためである。
海老蔵は2010年末に暴走族の元リーダー及び伊藤被告人の各々と示談した。そこでは「元リーダーの(主張する)傷害の原因究明は行わない」「相互に誹謗中傷を行わない」と約された。ところが、公判では伊藤被告人の弁護側も、証人として証言した元リーダーも海老蔵の酒癖の悪さが事件の原因であると攻撃した。海老蔵が灰皿に酒を入れて飲めと強要した、元リーダーに頭突きしたなどである。
これには海老蔵の父の市川團十郎が激怒した。「あちらから示談の話があって示談が成立したのに、一方的な見解を述べられた」と憤る。暴走族側の主張を垂れ流すようなマスメディアの姿勢に対しても、團十郎は「あちらの元暴走族の方の人権は重くて、我々の人権は軽いのか」と疑問視する。記者も暴走族の反社会性を棚に上げて海老蔵をバッシングするマスメディアの報道姿勢は不正義と考える(林田力「市川海老蔵暴行事件は反社会的勢力との戦い(下)」PJニュース2010年12月17日)。
http://www.pjnews.net/news/794/20101217_2
一方で暴走族と歌舞伎役者の人権を比較する團十郎の論理に、海老蔵が非難されるべき理由が隠されている。善良な市民の静穏な生活を妨げ、社会に迷惑を及ぼす暴走族に対し、伝統文化の担い手である市川宗家の人間が矜持を持つことは当然である。その御曹司が元暴走族グループと一緒に酒を飲んでいた。このような元暴走族との関係こそ海老蔵が非難されるべき点である。
https://sites.google.com/site/hayariki9/hayachikara

井上真央(いのうえ まお)は、母親の薦めで4歳の時に劇団東俳に入ったのがきっかけで芸能界へ入り、5歳の時に子役デビュー。以来、数々のドラマ・CMに出演。「花より男子」では牧野つくし役で主演した。

映画「花より男子ファイナル」のヒットを祝し、無人島のシーンを石垣島で撮影したことのお礼を含め、井上真央は2008年7月20日に沖縄で「花より男子ファイナル」舞台挨拶を行なった。この日はサプライズで映画挿入歌を歌うaikoも登場した。

「花より男子ファイナル」の最後のイベントは2008年8月21日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。道明寺司を演じた「嵐」の松本潤(24)、牧野つくしを演じた井上真央(21)、そして秘書の西田を演じたデビット伊東が登壇した。松本潤と井上真央は劇中と同じウエディング姿をファン700人の前で披露した。

NHK連続テレビ小説「おひさま」でヒロインを務める。実年齢より若い10代の設定だが、制服におさげ髪がよく似合う。「おひさま」は月~土曜の午前8時から放送され、2011年4月4日に放送を開始した。初回視聴率は関東地区で18・4%(関西地区15・6%)を記録した。ビデオリサーチの調べで4月5日に判明した。

●井上真央出演CM一覧
CM出演した「家庭教師のトライ」では本人が実際に、派遣された家庭教師に就いて勉強したという。
フジッコ 「ナタデココ」(1994年) 、日本ユニシス(1995年) 、セガ (1996年)、東芝(1996年)、三井不動産販売 「リハウス」(1997年) リハウスガール池脇千鶴の妹役、
学習研究社(1997年) 、花王 「ブローネ薫りヘアカラー」(2000年)、家庭教師のトライ(2006年)、みずほ銀行・みずほマイレージクラブ(2006年)、カゴメ 「野菜生活100」(2007年)、明治製菓 「Panky」(2007年 - ) 、「手作りチョコ」(2007年 - )

●関連記事
「aiko 道明寺からのコメントに大興奮!?」HOT EXPRESS 2008年7月22日
「aikoと牧野つくし、沖縄でドッキリ初共演」BARKS 2008年7月21日
「井上真央 結婚ドレスで花男ラストイベント」スポーツニッポン2008年8月21日
「大ヒット御礼! 「花男」が思い出の恵比寿でファイナルイベント開催」@ぴあ2008年8月20日
http://akiba.geocities.jp/uchuubaka/mao.html

歌舞伎役者の市川海老蔵が2010年12月28日に東京都内のホテルで会見を開き、東京地検に傷害罪で起訴された伊藤リオン被告との間に示談が成立したことを説明した。暴走族などの反社会的勢力と徹底的に戦うと見られていた中での示談成立は海老蔵のイメージダウンになった。
記者会見では海老蔵は自身の酒癖の悪さが原因と反省した。確かに海老蔵には反省すべき点が多い。そもそも元暴走族のような人物と一緒に酒を飲むこと自体が問題であった。しかし、それで左上顎骨粉砕陥没骨折や視覚障害などの重傷を負うことを甘受しなければならない理由にはない。血まみれとなり、殺されていたかもしれない事件である。
そして落ち度があるという相手の罪悪感につけ込み、不当な要求を押し通すことは反社会的勢力の常套手段である。海老蔵の酒癖よりも、六本木に巣食う反社会的勢力の無法の方が大きな問題である。だからこそ民事介入暴力の専門家・深澤直之弁護士(右田・深澤法律事務所)を代理人とした意味がある。父親の市川團十郎も21日に「一切しておりません」と示談交渉を明確に否定していた。その直後に前言と矛盾する示談成立は成田屋への信用を失墜させる。
実際、ネットでは示談成立に対して海老蔵が屈服したとの見方が圧倒的である。金銭の授受はないというが、実際は海老蔵側が元暴走族に支払ったのではないかとの推測がなされている。少なくとも海老蔵は東京地検に公判請求を望まないことを上申するとしており、殴られ損である。
海老蔵が示談に応じた要因として、海老蔵が元暴走族リーダーT・Iに暴行した可能性がある。海老蔵は会見で「私は暴力をふるった記憶がございません。しかし客観的に証明できない。」と説明した。しかし、元暴走族の主張は変遷している。「ステンレス製の灰皿で殴られた」から「頭がぶつかった」「乱暴な介抱を受けた」にトーンダウンした。そもそも示談要求に屈するような海老蔵が、元暴走族の集団に囲まれた状況で、そのリーダーを殴ったという状況は現実味に欠ける。
むしろ、マスメディアの報道姿勢が成田屋を示談に追い込む無言の圧力になった。海老蔵は裸で土下座する写真を撮影され、携帯電話など所持品を奪われたと報道された。そして土下座写真の流出や、携帯電話に記録されている情報が悪用される可能性も報道された。このような卑劣な行為は、典型的な反社会的勢力の脅しの手口である。しかし、マスメディアの報道には卑劣な脅しに対する弾劾的な論調は見られなかった。反対に海老蔵の不幸を密の味とする報道姿勢であった。
また、海老蔵がタクシー代を値切ったという報道も悪意に満ちたものであった。海老蔵は上着も所持品も全てを失った上、ステテコ姿で逃走したとされる。この状態では財布も持っておらず、海老蔵はタクシー代を払いたくても払えない状況であったと考える方が自然である。
これに対して、伊藤リオン容疑者には不自然な持ち上げ報道がなされた。伊藤容疑者に息子を殺害された父親に「芯から悪い人間じゃないと思いますよ」とまで語らせた(「リオン容疑者らに息子殺された父「リオンは筋の通ったワル」」女性セブン2011年1月6・13日号)。伊藤容疑者は他の襲撃犯と異なり、500万円の損害賠償を支払ったとされるが、数百万円を支払った程度で評価されたならば殺された息子も浮かばれないだろう。
さらに関東連合系の暴走族出身の金崎浩之弁護士(弁護士法人アヴァンセ)を識者として登場させ、「被害届を取り下げた方が双方にメリットがあるが、海老蔵側が意固地になっている」とコメントさせた(林田力「市川海老蔵暴行事件は反社会的勢力との戦い(下)」PJニュース2010年12月17日)。
これらの海老蔵に厳しく暴走族側に甘い報道姿勢が、示談に持ち込ませようとする勢力に加担する結果となった。
反社会的勢力にとって示談は大きな収穫である。叩きのめされても、泣き寝入りするしかないという現実を見せ付けた。恐ろしいイメージを世間に浸透できただけでも組織にとって勲章である。反社会的勢力の被害者になる可能性のある一般の人々のためにも海老蔵は徹底的に戦うべきであった。
歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』の名台詞に「天河屋の義平は男でござる」というものがある。天河屋義平は討ち入りの武器調達役であったが、捕り手に怪しまれて脅迫される。それでも口を割らず、上記の啖呵を切って、赤穂義士の秘密を守り通した。これが歌舞伎の語源となった「かぶき者」の心意気である。
海老蔵が徹底的に反社会的勢力と戦えば、身をもって「かぶき者」の心意気を示すことになった。この事件を基に新たな歌舞伎作品が生まれたかもしれない。海老蔵の酒癖が悪く、言動に問題があったことは周知のことであり、いまさら取り繕うことは不可能である。海老蔵にとって最後の拠り所が反社会的勢力との戦いである。それを捨てたことで成田屋が失ったものは大きい。
男になれなかった市川海老蔵と対照的に妻の小林麻央の対応は常識的であった。事件が発覚し、六本木に巣食う反社会的勢力の存在が明らかになった発端は、麻央が血だらけで帰宅した海老蔵に驚いて110番通報したことである。海老蔵は麻央の通報で大きく救われている。
マスメディアは通報した麻央もバッシングした。麻央の通報によって事件は公になり、海老蔵は興行の無期限謹慎やコマーシャル打ち切りなど大打撃を受けたためである。麻央は梨園の常識を知らないとまで叩かれた。
しかし、海老蔵は手術が必要なほどの大怪我であり、どちらにしても興行に支障がでる。何事もなかったことにすることは不可能である。海老蔵は2007年に風呂場で転倒し、大阪松竹座「七月大歌舞伎」を降板したことがある。世間の常識とは別に梨園の常識というものがあるならば、この時も何かあったのではないかと勘繰りたくなる。
海老蔵自身は命からがら逃げ回りながらも、警察に駆け込むことはなかった。しかし、これは麻央の通報が差し出口ということにはならない。追われている当人は警察に駆け込むという発想自体が中々出てこないものである。本人ができないことを代わりに行うことは配偶者の立派な役割である。
また、泥酔した本人が通報するよりも、冷静な麻央が通報した方が警察も的確に対応できる。マスメディアからはバッシングされているものの、警察の扱いでは海老蔵は被害者である。ここには麻央の迅速な通報の影響もあるだろう。
より重要な点は成田屋としては公にしたくないと考えたとしても、それを相手が許すかは別問題であるということである。元暴走族リーダーは海老蔵に負傷させられた被害者であると主張している。もし海老蔵側が通報しなかったならば、酒癖の悪い海老蔵が暴力を振るった一方的な加害者というイメージが作られた危険もある。
その結果、同じ六本木での暴行事件で引退に追い込まれた大相撲の朝青龍と同じような運命を辿りかねない。朝青龍事件ではマネージャーを被害者に仕立て上げるなど朝青龍側の隠蔽工作が致命傷になった。これに対して海老蔵事件は大々的に注目されたからこそ、元暴走族側の攻撃も、弁護士を代理人とし、記者会見や被害届提出で揺さぶるという表舞台のものになった。
しかし、反社会的勢力にとって表舞台の戦いはアウェーである。インターネットでは元暴走族リーダーの本名や過去の素行が明らかにされ、記者会見など表舞台に出たならば大々的に告発しようと待ち構えている状況であった。それもあって記者会見はヤルヤル詐欺、被害届は出す出す詐欺に終わった。海老蔵側は有利な戦いができる立ち位置にいたが、それを可能にした出発点が麻央の迅速な通報であった。
麻央は救急車を呼ぼうとしたが、気が動転して119番ではなく、110番通報してしまったとされる。これは梨園の妻としての自覚に欠けるとバッシングされる理由になった。しかし、めったなことでは警察に通報しないというような「常識」が梨園にあるならば、「警察に通報することが当然」との正論で戦うよりも、間違って110番したと言い訳する方が梨園の風当たりは弱くなる。
決して自らの功績を誇らず、夫と一緒に批判される。意外にも麻央は梨園の妻の役割を立派に果たしていた。しかし、徹底抗戦と見られていた成田屋も最後は示談で妥協した。唯一常識的な対応をした麻央への風当たりが強くならないか懸念される。
http://www.hayariki.net/cul/
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